先日、第1回となる移住体験ツアー(2023.09.30~2023.10.1)を開催しました。
残念ながら、間際のキャンセルが出てしまったため今回は1名様の参加となってしまいましたが、とても楽しく過ごして頂けました!
まず、移住を検討されている方と立山町の中心部でもある「五百石駅」で待ち合わせ。
今回ははるばる大阪から電車でお越しくださいました。朝早くからありがとうございました!!
では、立山町をご案内!
まずは最近アツい!色々な思いから立山町の釜ヶ淵地区のみなさんで発足された釜ヶ淵みらい協議会さんが、JA の元農業倉庫を改装して、協議会の方で運営している市民農園で採れた野菜の直売所、 カフェ、 高齢者の方の体操教室などができる拠点としてコミュニティスペース 「釜ノ蔵」を2023年8月にオープン。
現在、地域おこし協力隊であり釜ヶ淵地区に住んでいる鈴木由香利さんが「釜ノ蔵」で始めた「釜カフェ薬膳やわやわや」でランチをいただきながらキックオフ!
※やわやわという意味は「ゆっくり」「ゆったり」「そろそろ」という意味を持つ富山弁。
やわやわとくつろいでほしいという思いからこの店名にしたそうです。
立山町の地区ごとの特徴や補助金、ハザードマップなどを見ながら良いことや不便なことなどをざっくばらんにお話しながら、なぜ移住を検討されているか?などお話しました。
やはり、移住を検討されている方は十人十色ですね。
次に、今回はお若い方だったので賃貸物件を見学していただきました。
今回ご協力いただいた大家さんが1か所1か所丁寧に説明してくださり、参加者の方も熱心に聞いていらっしゃいました。写真や外観だけでは見えない部分を見て頂けたと思います。
その後、町を車窓でご案内。病院や学校、エリア毎で説明してもやはり実際に見ないとわからないもの。なので時間の許す限り回らせて頂きました。それでも時間が足りない( ;∀;)
あっという間に夕食の時間。
新瀬戸公民館をお借りして、移住されて10年以上で米粉うどんを作ったりされている方のご協力を得て、みんなで一緒に夕食の準備。
料亭のような夕食!!準備、ありがとうございました!!
地元の方、移住者の方、地域おこし協力隊で活動されている方と一緒に楽しい宴。
この日は立山町のドンドン祭りにも重なりあいにくの天気でしたが、少しだけ花火を見ることもできました!
宿泊先は「釜カフェ薬膳やわやわや」の鈴木由香利さんが同時にオープンした「楽農宿YAWAYAWA」にて。
現在の住まいの2階を宿泊できるようにし、キッチンは自由に使える民泊。
1階のリビングも共有部分になっており、ここからの景色は絶景!立山連峰が目の前に広がり、寝転びながら寛げる宿です。
2日目の朝は朝ヨガから!
本当であれば自然に囲まれた芝生の上での野外ヨガを予定していましたが、あいにくの雨・・・
中止しようと思っていたところ、急遽、釜ノ蔵の方のご厚意で場所を提供して頂けることに!
急な場所変更にも関わらず、たくさんの方が参加してくださいました!
講師は、今はご結婚され富山市にお住まいですが、立山町出身のMariさんに!!
Mariさんの笑顔に癒されます。
約1時間ほどのヨガが終わった後は釜ヶ淵みらい協議会さんが運営されている市民農園で農業体験!この時はサツマイモがたくさんできていたので芋掘り体験。
小さいころよく芋掘りをしていましたが、芋掘りって結構大変なんですね。
小さい頃は掘りやすく大人の方が準備してくれていたことに、この年で気づくとは。。。
感謝の言葉しか出ません。ありがとうございます!
さぁ、移住体験体験も残すところBBQパーティーのみ。
福岡からご家族で移住されて作られた「白雪農場」さんにて最後のさよならBBQ。
約4年前に移住された40代のご夫婦とお子様2人の4人家族と今回お手伝いしてくださった地域おこし協力隊の方でさらに突っ込んだお話などさせていただきました。
様々な業種の方と話しをするのは楽しいですね。ついつい私も楽しませて頂きました。
立山町に来たらぜひ食べて頂きたいのが、立山ポーク!甘味があってやわらかいお肉。ただ、流通できるほどの量がないため知られていないお肉ですが、立山町に来たらぜひ食べて頂きたいですね。富山牛もおすすめ!
っという間に2日間の移住体験ツアーが終了。
初めてのことで色々手間取ってしまうことが多々ありましたが、今回参加して頂いた方には
感謝の言葉しかありません。ありがとうございました。
立山町に来てくれたらうれしいですが、自分の合った移住先が見つかることを心よりお祈り申し上げます。
また、遊びにいらしてくださいね。